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夏場の体調確認も、安全運行の一部です

はじめに

暑い季節になると、知らないうちに体へ負担がかかりやすくなります。
気温の高さだけでなく、湿度、寝苦しさ、食欲の低下、汗による水分不足などが重なり、普段よりも疲れやすくなる時期です。

当社では、経験豊富なドライバーの皆さまに、多くの現場を支えていただいています。
日々の落ち着いた運転、丁寧な対応、子どもたちや利用者様への気配りは、送迎業務にとって大きな力です。

一方で、夏場の体調変化は、自分では気づきにくいことがあります。

「少しだるい」
「なんとなく眠い」
「頭が重い」
「食欲がない」
「水分をあまり取っていない」
「夜中に何度か起きて、よく眠れていない」

このような小さな不調は、つい「いつものこと」「このくらい大丈夫」と考えてしまいがちです。
しかし、運転業務では、こうした小さな変化が集中力や判断力に影響することがあります。

送迎バスの運転では、常に細かな注意が必要です。
前の車との距離、歩行者や自転車の動き、子どもの飛び出し、交差点での確認、乗降時の安全確認など、一つひとつの判断が安全につながっています。

普段であれば自然にできている確認も、暑さによる疲れや寝不足、水分不足が重なると、反応が少し遅れたり、注意が散りやすくなったりすることがあります。

だからこそ夏場は、車両点検と同じように、自分の体調確認も大切になります

水分補給は「のどが渇く前」に

夏場は、のどが渇いてから水分を取るのでは遅い場合があります。
特に運転業務では、トイレを気にして水分を控えてしまうこともありますが、水分不足は頭痛、だるさ、眠気、集中力の低下につながることがあります。

出勤前、運行前、運行後、休憩時など、タイミングを決めて少しずつ水分を取ることが大切です。

汗を多くかく日は、水分だけでなく塩分も不足しやすくなります。
ただし、持病や服薬の関係で水分や塩分の制限がある方は、医師の指示に従ってください。

経験を安全につなげるために

経験豊富なドライバーの皆さまは、当社にとって大切な存在です。
その経験や落ち着きは、日々の安全運行を支える大きな力です。

だからこそ、その力を安心して発揮し続けるために、夏場はいつも以上に体調確認を大切にしていただきたいと思います。

車両点検と同じように、自分の体も点検する。

ブレーキやタイヤを確認するように、
睡眠、水分、だるさ、眠気、集中力を確認する。

少しでも不安があるときは、早めに伝える。

その一つひとつが、事故を防ぎ、安全な送迎につながります。

今年の夏も、無理をせず、早めの水分補給と休息を心がけながら、安全第一で運行していきましょう。

株式会社カノン・エージェンシー
営業部 佐粧 政明