車両を離れる際の安全対策について

https://news.yahoo.co.jp/articles/c743a5414c84d9699df03d4fd0a4c5d77f6498d8

上記のニュースで、島根県浜田市で非常に悲しい事故が発生したことが報じられました。医療介護施設の職員である60代男性が、マイクロバスのドアに挟まれて亡くなるという痛ましい出来事がありました。事故は、マイクロバスを動かす前に輪止めを外す際にシフトレバーがドライブ位置にあったため、バスが意図せず動き出し、事故に至ったと報じられています。原因については浜田警察署が現在調べているため、事故の詳しい状況については不明ですが、現時点での考えられる対策について共有しておきます。

①車両を離れる際は、必ずシフトレバーをパーキングに設定するか、マニュアル車の場合はサイドブレーキを確実に使用すること。
②車両操作時は、周囲の安全確認を怠らず、その他の安全装置の使用状況を確認してておくこと。

私たちは安全な運行環境の提供を使命としており、日々の安全対策の徹底が求められます。皆様の協力と意識の高さが、重大な事故を防ぎ、安全なサービスの提供に繋がります。

最後に、亡くなられた職員の方への深い哀悼の意を表し、同様の事故が二度と起こらないよう、弊社では引き続き安全対策を強化して参ります。

株式会社カノン・エージェンシー
代表取締役　青木　淳