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送迎バスにおける安全管理と置き忘れ防止システムの導入の重要性

【静岡・園児バス置き去り死事件 初公判 元理事長・元クラス担任ともに起訴内容を認める【速報】静岡放送(SBS)】
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6498851

上記の記事は、2022年9月に静岡県牧之原市で発生した痛ましい事故であり、送迎バスの安全管理に対する認識を一新させるものでした。3歳の女の子がバス内に置き忘れられ、悲劇的な結果に至ってしまい、この事故により、送迎バスの運行における安全対策の見直しが急務であることが浮き彫りになりました。

弊社では、このような悲劇を防ぐために、送迎バス用の先進的な置き忘れ防止装置を提供しています。このシステムは、園児がバスに乗車した際と降車した際に自動的にチェックを行い、一人でも乗車している子どもが確認されれば、運転手や管理者に直ちに警告を発します。これにより、運転手が全員の降車を確認し忘れることなく、安全に業務を終了することができます。

また、裁判では、安全管理の徹底が不十分だったことが問題とされました。具体的には、乗降時の確認が適切に行われていなかったことが指摘されています。弊社では、このような人的ミスを減少させるために、定期的な安全意識の向上と、送迎バスの運転手が確実に乗降確認を行うよう指導しています。

送迎バスの安全確保は、ただ技術を導入するだけでは不十分です。運用面での徹底した管理と、技術的支援が組み合わさった総合的なアプローチが求められます。

弊社の置き忘れ防止装置は、その一環として極めて有効です。運転手や管理者が子どもたちの安全を確保するための強力なツールとして、すでに教育施設のお客様を中心にご利用いただいております。安全な送迎を実現するために、ぜひ弊社の技術をご検討いただき、何なりと気軽にお問い合わせください。

株式会社カノン・エージェンシー
代表取締役 青木 淳